カッパの日記 

2009年4月

09.4.1 うそ

 いつもウソばかり吐いているからか?今日は折角のエイプリルフールだというのに、ウソを吐かなかった(と思う)
 え?!うっそ〜んてか?
 それどころか殆ど誰とも口を聞かなかったような気が・・・。
 授業は5時間だけ。あとはひたすら生徒達にメールを書いていた。こんな日もあるんだな〜。
 ああ、でも今日もビデオを観られなかった。由紀恵様ゴメンね。待っていてね。

09.4.2 さくら

 昨夜の雷雨は凄かった。冗談じゃなく、家の硝子戸が吹き飛ぶかと思った。
 さて、街が大分ピンクに染まってきた。
 通勤途中の電車からそれはそれは見事な桜が見える場所があり、毎年、その桜を眺めることで、せめてもの花見気分に浸っていた。今朝は五分咲き程度だったな。

 ところが、今年は近々(本物の)花見の予定がある。
 それも夜桜!嬉しいじゃないか!決して「うば桜見物」ではない。
 楽しみだなぁ〜

 今日は、自己嫌悪に苛まされながら書いておりま酒。拙文、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!

09.4.3 試練?

 最近、私の周囲で起きている様々なトラブル。
 これは、神が与えた試練なのか?それとも悪魔の警告か。
 しかし、どうせなら私に直接かかってこんかい!
 まわりの弱い者から攻めるのは卑怯だぞ!!

09.4.4 またはずれ

 最後のチャンスが消えた。
 昨日またもや抽選にハズレ、今日の一般発売に賭けたが、敢えなく撃沈。
 まあ、縁がなかったと言うことやね。
 TUMAGOI観に行けただけでも幸せや。
 我が青春ももう終わり。ってとっくに終わってるやんか何て言わないでね。

09.4.5 帰宅

 長男、東京から帰宅。
 親父(withマイハニー)、魔女の集いから帰宅。
 お互い無事。しかし、両者とも疲れている。
 まあ、比較にはならんけど・・・。無事で何より。
 詳細はまた後日にでも。

09.4.6 夜桜

お店からの眺望

 昨夜の魔女集会。(何回目だろう?4回目?5回目?)
 今までとは趣向を変えて、夜桜見物と洒落こんだ。
 場所は近場の公園だが、八重桜が夜目にも艶やかに咲いていた。
 写真は公園の真ん前の店からの眺め。それはそれは素晴らしかった。(音がなければ幻想的?!)
 お店はオープンカフェ?寒いのではとの心配は・・・。
 無用だった。
 ホットフラッシュの魔女達は頻りに暑い暑いと言うが、風邪気味の私にはちょうど良いくらいの暖房がありがたかった。
 お店の料理や接客については、敢えて言わないでおこう。だって、ここは「花見の席」なのだから。
 そんなことを言いながら、誰よりも呑み、誰よりも食べた呑ちゃん。ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
 魔女の皆様。もっともっとお話ししたかったので酒が・・・。
 そう言えば、恒例の近況報告(=自慢大会)もなかったで酒ね。
 では、勝手に宣伝。
 4/15(水)長男がTVに映りま酒(多分)。
 NHK大阪『あほやねん!すきやねん!』というローカル番組で酒。どうせ映っているのは一瞬でしょうが、それでも良かったらヨロピコ観てね。
 楽しい時間をおおきに!
 少し元気になって、少し風邪の症状が悪化して、それでも嬉しさが100倍優った呑ちゃんだったのだ。(今日も朝からちゃんと授業を7時間したぞよ)
 

09.4.7 春期終了

 やっと終わったと言うべきなのか?それほど大したことなかったとも思えるし。
 まあ、無事終了と喜ぶべきなのか?

 生徒達はどうだったのだろう。
 6年生全員と1人ずつ少しだけ話をした。
 ほとんど全員が「よくがんばれました」と言った。
 「う〜ん。何て自分に甘いヤツらなんだろう」と思いながらも、
 「そうか!良かったな!これからもがんばろうな!!」と答えたが・・・。
 子どもと大人の感覚の違いなのだろうか?まあ、否定することもあるまい。本人の精一杯ならば、認めて上げよう。
 しかし、「少しだけ成長しました」と言われたときは、吹き出しそうになった。
 努力の成果が出るのは、これからだ。いいか、おまえたち。緩むんじゃないぞ。

 さて、偉そうに言っている私はどうなんだ。
 それこそ自分に甘いと笑われそうだが、自分なりには精一杯やったつもり。(おいおい、まるで生徒の言葉といっしょじゃないか?!)
 途中、感情のコントロールを失いそうになり、言っても分からん奴に何を言っても無駄かと諦めかけた。ぎりぎりの所で思い止まったが、まだまだ修業が足りんなと、大いに反省。  

09.4.8 早起き

 今日からゆっくり起きればよい。
 ・・・はずだったが、慣れというのは恐ろしい。たった2週間のことだったのだが、体が6時には目覚めるようになってしまっていた。
 おかげで朝からいろいろ片付けることができたが。
 けど、明日こそは起きない。ゆっくり寝るぞっと!

09.4.9 入学式

 街を歩いていても、見るからに新入生と思える生徒達につい目を奪われる。真新しい制服に身を包み、初々しさ満開のその姿はとても微笑ましい。
 入学式のシーズン。最近は快晴、春爛漫の日が続いているので、まずはめでたしめでたし。
 新入生諸君にとって、きっと心に残る入学式になったことだろう。
 昨日も一昨日も卒業生が入学式の帰りに訪ねてくれた。
 喜びと希望に満ちあふれたその顔を見ていると、こちらまで嬉しくなってきてしまう。
 ところが、あいにくデジカメを持ち合わせていなかったので、記念撮影は出来ず。
 今日はちゃんと用意しているぞ。早く誰か来ないかな〜。
 

09.4.10 引っ越し

 実は秘かにPCを購入していた私。家で使用しているPCがアヤシイ状態になっていたので、思い切って。
 講習会が終わって、やっとふたを開けてみた。うん。なかなかいい感じ。
 しかし、ネットで見ただけで実物を確かめずに注文したため、天板の色が予想とは違い、ちょっとショック。
 現在データやら設定などの移行中。
 いつも莫大な時間を浪費するので、今回はデータ移行ソフトを購入し、楽をしようと目論んでいたのだが・・・。
 あかん。全然うまくいかへん。
 「仮想メモリーが少なすぎます」と言われてもな〜。何の話やねんって感じ。
 結局、いつも通り一つ一つ設定していかなあかんのんかな〜。
 幸い、次の休日(何と1月ぶり)は何も予定を入れていなかったから、一日かけりゃ何とかなるかも。

09.4.11 授業

 たまには他人の授業を見るのもいいもんだ。
 傍からみていると、足りないところが見えてくる。自分が如何に独善的になっていたかに気が付いた。
 生徒が理解していないときに、何故だろうと考えるべきなのに、どうして分からないんだと腹を立てていることがあった。
 説明を一切聞かない者に「わかりませ〜ん」と言われれば、そりゃ腹も立つ。しかしそれでも話を聞かせるようにもっていくのがプロなのだ。もちろん限度はあるが・・・。
 今日は良い勉強になった。
 

09.4.12 夏日

 ここ数日の陽気は、暖かいを通り越して暑いくらいだ。
 関西では各地で、早くも夏日が観測されたと聞く。
 一体どうなっているんだ。数年前には4月に雪が降ったこともあったのに・・・。
 教室でもクーラーをつけた。1週間前は暖房していたことを思うと、変な気がするが、夏ズボンに履き替え、少し楽になった呑ちゃんだった。

09.4.13 貴重な休日

 4週間ぶりの完全オフ。やりたいことはたくさんあった。
 ゆっくり起きて、ゆっくり食事して、のんびりビデオ観ながら、PCの設定を完了するはずだった。
 なのに、何でじゃ?!
 何一つできなかった。
 あ?一つだけできたことがあった。
 やっと「ごくせん」を観ることができた。泣きましたね〜!本当良かった。
 しかし、PCの方は全く何の進歩もなし。マニュアル通りにしているのに、全てがエラー!買わなきゃ良かった。本当にそう思ったほどだ。
 私の休日を返せ〜!こんなことなら(と言っては不謹慎きわまりないが)親戚の葬儀に(不義理をせずに)行っておけば良かった。

 義父の喜寿のお祝いに送っていただいた美味しいお魚(&お酒)をいただき、少し機嫌が直った呑ちゃんであった。

09.4.14 お知らせ

 しつこい奴だと思われるだろうが、事実しつこい奴だから仕方ない。
 明日、4/15(水)長男がTVに映りま酒。
 NHK大阪『あほやねん!すきやねん!』というローカル番組で、勝谷誠彦氏が母校を訪ねるという設定。
 長男は生徒会の役員をしているので、そのお出迎え役として選ばれ、彼に質問とかをしたそうだ。まあメインは勝谷氏だから、映っていても一瞬だろうが、良かったら観て下され。ヨロピコ!
 明日は、NHKからお出迎えのバスが学校まで来て、長男はスタジオに行くらしい。
 「私も行きたいな〜!だめかな〜?」とマイハニー。
 「馬鹿なことを言うな」と呑ちゃん。しかし、全く以て同感なのじゃ。

09.4.15 TV

 長男の生涯2度目のTV出演。(大袈裟やな〜)
 早めに帰らせてもらい、先程ビデオを観た。
 おお!映っているではないか。前列右から4人目(ご覧になった方。あれが息子で酒)
 番組は、勝谷氏が母校を訪ね、当時を懐かしむと言う設定になっていた。
 恩師「長谷クマ」もしっかり登場していて、嬉しい限り。
 残念ながら、長男が勝谷に質問したシーンは、ばっさりカットされていた。(ま、しゃーないか)
 それなりに面白い番組に仕上がってはいたが、見終わって、やはりTVの限界みたいなものを感じた。
 母校の良さはあんなもんじゃ伝わらない。別に勝谷が悪いわけでも何でもないが、番組の掘り下げ方が浅いと感じたのは否めなかった。
 まあ、これもしょうがないといえばそれまでなのだが・・・。
 その世界で生きている勝谷をスゴイとも思うし、
 「でもきっと彼がしたいことはこんな事じゃないんだろうな〜」とも思った呑ちゃんであった。

09.4.16 サポセン

 月曜からPCのデータ移行に挑戦していたが、全く進行せず、とうとうギブアップ。
 サポートセンターに助けを求めた。

 まずA社。引っ越しソフトの販売元だ。
 引っ越しが出来ない原因を尋ねると、障害を起こしている原因らしきソフトを何例か挙げてくれた。
 言い分は分かるが、あれも外しなさい。これも外しなさい。例えばWIFI。何のことかよう分からんが、現時点では必要ないらしい。
 「そんなの使わないですよ〜。外してしまいましょ」
 「え〜。もったいない。外した後、元に戻す方法はあるのですか?」
 「わかりません。PCの製造元に聞いて下さい。多分教えてくれないでしょう」
 「う〜ん。・・・」しばし唸ってしまった呑ちゃんだった。
 さらに詳しく聞くと、「このソフトはその機種のシステムには対応していないんですよ」とのたまう。
 「そんなのパッケージのどこにも書いてなかったじゃないですか」と言うと、
 「そうなんですよ。初めから全ての機種に対応しているわけじゃないんですよ。そういうことは後から分かるもので・・・」
 と言われ、こりゃだめだと電話を切った。

 次はS社。PCの製造元だ。
 以前の対応があまりよくなかったので、あまり期待せずに電話をしたが・・・。
 ラッキーだった。対応してくれた人が特別だったのかも知れないが、とてもていねいに教えてもらえた。それも2時間も。
 転送が出来ないのは、もとのPCのCドライブの空き容量が足りないから(4.3GB必要なのに3GBも残っていなかった)で、空き容量を増やすことから全て指示していただいた。  ぎりぎり4.7GBまで回復したときは2人とも歓声を上げた。
 おかげで、とりあえずの転送は完了。めでたしめでたし。
 あとは、まあ。ぼちぼちやるべ!

09.4.17 ルーキー

 数年ぶりにもとスタッフのK君が訪ねてきたのは昨日のこと。
 近くに仕事できたついでらしいが、何年ぶりやねーん。と思わず突っ込んでしまった。
 バイトに来始めた頃は未成年だった。仕事だけでなく色々と引っ張り回したものだ。その年の新人王は、当然彼に決定。(だって新人は彼だけだったし)それから2年ほど連続新人王に輝いた異例のスタッフだった。さて、10年以上前の写真ですが、彼はどちらでしょう。
 その彼も、いつのまにか30才をとうに超え、いよいよ結婚するらしい。めでたしめでたし。

 で、今日は待望の新人が入ってくれた。
 京都の大学に通っているから大変だろうが、よろしくお願いするぜ!
 さて、新人王を争うようなライバルは現れるだろうか?
 来たれ!卒業生諸君よ!  

09.4.18 ビデオ

 今朝、ビデオのハードディスクがご臨終を迎えた。たくさん録ってたくさん観たものな〜。
 虫の知らせってあるのだろうか?容量が足りなくなってきたので、つい先日からダビングを始めたところだったらしい。(と言うのも、ビデオの操作は、私は全く分からないので、全てハニー任せだったのだ)
 まだDVDに保存できていないものも多くあったそうだが、まあ全滅を免れただけラッキーと言えよう。
 一応修理は頼んでみるが、ハードディスクの中身の復元は諦めた方がいいだろうな〜。

09.4.19 アンテナ

 感度が悪くなっている。電機製品のことじゃない。自分自身のアンテナの感度がである。
 何を見ても心が動かない。
 面白そうなものにも反応しない。
 あることがらに対して一応現実は受け入れられるが、その先のイメージがふくらまない。
 腐っちまったんだろうか。
 きっと今の私の眼は輝きを失っているんだろうな〜。
 こんな状態では生徒の指導なんてできはしない。大いに反省したい。

09.4.20 通り抜け

造幣局

 今年もハニーと造幣局へ。
 昨年も行ったはずなのに、降りる駅を間違えるというハプニングで始まった。おかげで安い寿司屋を発見。昨夜の酒が残っていた私は昼酒を断念。まあ、超美味というわけではなかったが、定食500円は値打ちかな?
 造幣局到着。平日のせいもあってか、それ程人は多くなかった。
 場内アナウンスは「大変込んでおります。立ち止まらないで下さい」と繰り返していたが・・・。
 残念ながら、花はもう終わっていた。葉桜になっているものが多く、緑の方が目立った。
 心配していた天気も何とか保ったから、よしとしようか。

09.4.21 北海道展

 またまた行ってしまった。一昨年も昨年も。『北海道展』どうしてこの文字に弱いのだろう。(ほげさんのせいか?)
 「ああ、またやってるな」程度に受けとめればよいのだろうが、ついつい立ち寄ってしまう。
 そして、あちこち眺めているうちに、気がつけば何やかやと購入しているのだ。
 昨日も、プリンとチョコ(もちろんロイズ)、ラーメンにシュウマイと無節操に買い漁った。
 ハニーによると「食べたことあるはず」のプリンだが、私の記憶にはなかった。(呆けが始まったか?)
 早速、今朝いただいた。美味しかったが、ついに記憶は蘇らなかった。
 ところで素朴な疑問。
 関西では年がら年中どこかで開かれている北海道展だが、北海道では何地方の物産展が多いのだろうか?

09.4.22 アドレス変更

 昨日届いたあるメール。
 「必ず何か当たります」
 お!良いではないかと、早速携帯のアドレスで登録をしたが・・・。
 とんでもなかった。次から次へと送りつけられるエロメール。
 削除申請をしたら、ますます増えた。
 こりゃあかん。アドレス捨てるしかない。
 変更手続きは簡単だった。幸い携帯メールのやり取りをしている人もほとんどいない。
 変更ヨロシクネとその人達にメールを送ったが、・・・。
 やってしまった。
 受けとったハニーが尋ねる。
 「このアドレスは何なん?」
 「え?おかしい?」
 良く見ると、字を間違えていた。息子の名前を間違えるなんて・・・。
 もう一度、変更仕直し、再度送信。
 (K様)何度も送りつけて、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
 
 ちなみに「カッパの日記」60000番を先ほどゲットしてしまいました。

09.4.23 プロならば

 いやしくもプロを自認するなら体調管理は自己責任だ。
 もちろん人間だから、病気もすればケガもするだろう。それは仕方がないことだ。でも、それならもう少し謙虚でいろ。偉そうにするな。
 と、WBCで故障し、ようやく復帰した某野球選手のコメントを聞いていて感じた。
 同じことは私たちにも当てはまる。特にこの仕事は体が資本。病気をしないのが一番である。
 なのに、例えば風邪を引いたとしよう。(あくまでも一般論)
 当然しんどい。そのしんどいのをこらえて授業しているから自分は偉いんだ。などと思い上がるようでは、プロとは言えない。
 ベストな状態で授業が出来なくて申し訳ないと、とひたすら恐縮すべきである。まして、生徒達に伝染すようなことなど、以ての外。絶対にあってはならない。
 などと、偉そうに言っている私だが、いつ病気になるかも知れない。人のふり見て我がふり直せと、自戒しておこう。

09.4.24 CD

 拓郎さんのNewアルバムを買った。最近はレンタルで済ましていたから、買うのは久しぶり。またもやポイント10倍につられてしまった。
 先ずは流して聴いてみた。う〜ん。期待していただけに・・・。正直がっかり?
 一回だけじゃ良さは分からんと、もう一回。でも、まだ分からん。
 まあ、彼の曲の最大の特徴である「字余り」的なところは仕方がないとは言え、メッセージがストレートに心に響いてこない。やたらと説教くさく思えるのだ。
 私の精神状態が原因しているのだろうか。
 「あんた何が言いたいねん?!」とツッコミを入れてしまった。
 高校生の頃の私にとって、彼は絶対的な存在。神にも近かった。その彼に、何と畏れ多いことか。
 彼の言葉は、全てがバイブルだった。どんな行動さえもオールOK。何から何まで格好良く思えた。わけも分からず真似もよくしたものだ。
 しかし、年が近くなる?につれ、圧倒的な存在は割と近い存在に。そして、いつの間にかその差は小さくなってしまった。(年令算で酒ね)
 以前、水泳部の先輩に久しぶりにお会いしたときに感じたショックに近い感覚があった。正直悲しい。
 結局、夜通し延々と10回近く聴いたが、心に残ったのは「がんばらなくてもいいんだよね」というフレーズだけだった。
 今度のコンサート(T様。有難うございま酒)が彼との訣別になるのだろか。

09.4.25 ちょっと復活

 最近の私。忙しい、忙しいと口では言いながら、実際は大したことをしていなかったように思う。腐っていた理由は自分にあったのだ。大いに反省したい。
 もう大丈夫。さあ、精力的に活動するぜ!
 今日は、同窓会前哨戦(打ち合わせの席におじゃまする。私は22:00ごろからの合流 )
 30年ぶりに会う人がほとんど。非常に楽しみだが、果たして記憶は蘇るだろうか?
 調子に乗って呑みすぎないようにしたい。だって明日の授業が心配だも〜ん。  

09.4.26 30年

 バランタインの30年。私の好きなお酒だ。(滅多に呑めないけどね・・・)
 ちゃうっちゅうねん!そんな話やない。

 昨日のプチ同窓会は異様な盛り上がりだった。
 遅れて参加した私に待っていたのは、「私は誰でしょう」クイズ。
 超難問だった。ヒントもろてもわからへん。正解率は50%以下。
 30年の年月は残酷である。当時の美少年達は見事に中年のオッサンと化していた。
 話をしている間に蘇る部分もあったが、最後まで分からんかった奴もおった。
 それにしても、楽しかった。

 本番の同窓会には90名ほどが参加するらしい。
 先ずは母校に集合。ソフトボール(完全に自分たちの年を忘れとる)をしたあと、恩師の授業を受け、場所を三田に移動して大宴会。(きっと凄いことになるんだろうな〜)
 翌日は、観光組とゴルフ組に分かれるそうだ。(昼食でも呑むはずだ)
 それからがまたスゴイ。(完全にクレージー!)大阪に戻って北新地で2次会だと言う。(私はその新地にだけ参加する予定)
 でも、本当にみんな大丈夫なんだろうか?倒れる者が出ないか心配だ。

 各界で活躍している同級生達。そんな彼らに混じるのはいささか気後れしていたのだが、その心配は無用だった。みんな大人だった。(成長していないのは私だけ?)自慢大会にはならず、思い出話に終始し、どちらかと言えば失敗談で盛り上がっていた。
 来月の2次会?も楽しみにしたい。

09.4.27 藤

飛火野

 実は昨年もチャレンジしたのだが、たどり着けなかった。
 今年はハニーの綿密な調査のおかげで大丈夫!のはずと、意気揚々と出発したが、途中から雨!次第に激しくなる雨に、もう帰ろうかと・・・。
 とりあえず、酒蔵で(何でやね〜ん!)雨宿り。しかし、いつまでも居るわけにもいかず(だって見るべきものが何もないんだもーん)、小降りになったのを幸いに相合い傘で歩き出した。
 しばしさまよった末、ついに発見。実にわかりにくい場所にあったが、見事な群生だった。見つけたときは、自分でも理由がわからないが涙がこぼれた。
 肌寒かったが、心に残る一日となった。

09.4.28 古本市

 本日、とある用事で四天王寺学園に行った帰りのこと。
 どうせなら境内を通って戻ろうか?天気も良いし。と、ぶらぶらしていると・・・。
 あちこちにテントが立てられており、何やら人だかりが。
 「お大師さんでもないのにな〜。(まあ、ここはしょっちゅう何かと行事が行われているから不思議はないのだが)何だろう」と近寄ると、古書の山。
 古本市が開かれていたのだった。(母校の文化祭を思い出した)
 しばらく物色してみると、おもしろそうな本も何冊かある。
 しかし、それにしても広い、広い。何がどこにあるのか分からない。全てを見て回ることなど、到底できそうにもない。
 呆然と立ちつくしていると、ようやく分かってきた。
 厳密ではないけど、大体ジャンル別になっていたのだ。あ、なるほどな〜。
 古いビデオやLPのコーナー?もあり、結構興味深く眺めていたが、あまりに古すぎる。流石に、買うにはためらいがあった。
 結局、文庫本を2冊買っただけで、その場を後にした。機会があればまたゆっくり見てみたい。
 教室に戻ると、突然の大雨。傘を持ち合わせていないのに濡れずにすんだのは幸いだったが、ふと思い出した。
 あっれ〜!さっきの古本市。テントの外にも随分と並べられていたけど、大丈夫だったのかな〜?  

09.4.29 連休

 今朝目覚めると、息子達が家にいる。「あれ〜?何で」と思ったら、今日は休みだった。
 そう言えば、昨夜の帰りの電車もやたら混んでいた。
 「そうか、連休が始まったのか」

 例年、GWは大した用事もなく、おとなしく過ごすのだが、今年はいろいろと忙しい。
 先ず、明日の特別授業。TORAさん(=西村倫彦先生)をお招きして、授業をしてもらう。
 彼は、私達の世界では知らない人がいないほどの有名人。その彼の授業を受けられるとは、何て素晴らしいことだろう。今からわくわくしている。ただ、前座で行う私の授業が不安じゃ。
 土曜日は母校の文化祭&次男の初バイトのぞき見ツアー(意味不明)。
 それ以外にも、出かけたり人とお会いしたりと、結構ハードスケジュールかも。
 ただ、昨日の寒さで少し風邪を引いたみたい。女子校に行くからと、調子乗って薄着をしたのがいけなかった。生徒達は遠足で誰もいないとわかっていたのに。

09.4.30 TORAさん

 日が変わってからの更新となってしまった。

 はるばる高知からお見えになったTORAさん。
 長時間の運転でお疲れにもかかわらず、授業をして下さった。
 私は、今回の特別授業にとてつもなく大きな何かを期待していた。
 そう、私の転機になるかも知れないという予感すらあった。
 今の私の授業に欠けているものが何か。それを見つけたいと必死だった。
 その思いが伝わったのか?TORAさんはちゃんと私に教えて下さった。
 素晴らしい授業だった。
 間の取り方・ヒントの出し方・理解のさせ方・結論への導き方・どれをとっても一流。
 TORAさんは「人の話がちゃんと聞ける優秀な生徒さんたち」だと持ち上げて下さったが、そんなことはない。話を聴かせる術を彼は持っているのだ。
 私は、話を聞かない生徒がいるとすぐに注意する。それでも改まらないと、もうこの子は・・・と嘆く。
 彼は違う。話を聞かせるように工夫をしておられた。
 大いに学ばせていただいた。ありがとうございました。

 前半は私の授業。ヒデー王子さんの飛び入り参加もあり、大変緊張してしまった。
 それを言い訳にしてはならないのだが、60点ほどの出来だった。(甘過ぎか?)

 その後は、場所を変えて小宴会。
 先生方のご家族も交え、和やかな会となった。また、このメンバーで集えたらなと思う。心に残る一夜であった。
 (どうせ一人で呑みすぎたんやろ!てか?何で知ってんねん。見たんか?!)

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