<1210> 2017.6/26〜2017.7/2

 早いもので今週で6月も終わり。夏がすぐそこまで近付いております。
 正直申して、私、今とても焦っております。いつも生徒たちには計画性を持って勉強するようにと偉そうに言っているくせに、まだ夏休みの時間割ができておりません。学校によっては夏休みの期間がとても短く、こりゃ時間割を組むのに一苦労しそうだわい、と躊躇していたら、とうにタイムリミットが過ぎておりました。申し訳ありません。取りあえず、授業日だけは決めましたのでお知らせ致します。科目を入れた正式版は今しばらくお待ち下さい。ということで、今日はこの辺で。

<1211> 2017.7/3〜2017.7/9

 HOメールに「物事には原因と結果があります」と書きました。人はとかく、結果ばかりを気にしがちです。けど、原因を見つめ直さなければ、結局同じ事を繰り返してしまいます。と言うようなことを書きたかったのですが、みなさん、読んでいただけましたか?
 例えば、朝寝坊をした人がいるとしましょう。当然、その時は「しまった!大変だ!」と思うでしょう。しかし、その人は必ずまた同じ失敗を繰り返すのです。何故でしょうか。それは、結果しか見ていないからです。失敗の原因となったことがあるはずなのに、そこを改めようとせずに「次から気をつけよう」と、表面上だけ反省して、それでお終い。これでは、変わるわけないですね。勉強に関しても同じです。問題を間違えた原因を考えず、ただ答えだけを書き直す。これで理解できるはずはありません。どうして復習や宿題が必要かが全く分かっていないのです。学習スタイルに関しても同様で、時間がかかるのならば早く取りかかればよいのに、ギリギリまで手を付けようとせず、やらず終いか、やっても適当。挙げ句は、いい加減さを隠すためにウソをついたりごまかしたり。ひどい場合は他人のせいにする。注意を受けたことを逆恨みしたり、逆ギレしたりもする。これで良いと思いますか。勉強だけに限った話ではありません。生活習慣にも悪影響は出てきます。
 私は君たちに算数を教えています。算数は覚える勉強ではありません。考える学問です。更に言わせてもらえれば、原因を考える学問です。私がけして公式だけを教えないのは、君たちに「どうしてだろう」と考えてもらいたいからなのです。「算数なんて大人になって何の役に立つの」とたまに愚かな質問を受けますが、私はいつも胸を張って答えます。「あらゆる面で役に立ってます」とね。「え?じゃあ先生は失敗しないの」はい、なかなか良い質問ですね。もちろん失敗します。むしろ失敗だらけです。けど、いいですか。私の失敗はどうでも良いのです。開き直っているわけではありません。私の失敗は今後の人生にそれ程大きな影響を及ぼしません。しかし、君たちの人生はこれからです。一つの失敗が、君たちのこれからの人生を左右するかも知れません。ですから、原因を見つめ直し、同じ過ちを繰り返さないようにしてもらいたいのです。

<1212> 2017.7/10〜2017.7/16

 先日の全体保護者会には、ご多忙中にもかかわらず、多数ご出席下さり誠にありがとうございました。紙面を借りてではありますが、心より御礼申し上げます。
 夏は受験生にとって一番の正念場。この夏の過ごし方次第で、人生が大きく変わると言ってもけして過言ではないでしょう。覚悟を決めて臨んでもらいたいと思います。もちろん、楽ではありません。しかし、やればやっただけ確実に力は着きます。目標に向かって、全力で努力して下さい。私も精一杯応援します。
 低学年の諸君も他人事ではありません。早急に態勢を立て直さなければいけない人が何人もいます。しかし、残念なことに、当の本人達は何も行動を起こしておりません。早く気付いて下さい。当たり前のことですが、勉強は人に言われてするものではありません。自ら求めないことには何も得られませんよ。
 充実した夏休み。いや、最高の夏休みを目指しましょう。

<1213> 2017.7/17〜2017.7/31

 7月22日はHOPESの創立記念日です。26年前のその日、HOPESはスタートしました。とてもとても暑い日でした。けれど、私には外の暑さよりも生徒達の熱さがうれしかった。そのことは今でも鮮明に覚えております。
 以来、ひたすら走り続けてまいりました。ここまで続けて来られたのは、ひとえに、私を信じてついてきてくれた生徒諸君と支えて下さった保護者の方々のおかげです。ありがとうございます。心より感謝申し上げます。
26年間、いろいろなことがありましたが、今は昔を振り返っている時ではありません。私にできる恩返しは、生徒達の夢を叶えることだけです。気力と体力の続く限り、指導に携われる幸せをかみしめながら、精一杯頑張っていきたいと考えております。
 保護者の皆さま。厚かましいお願いではありますが、今後ともご理解とご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 生徒諸君。中途半端はいけません。やる以上は徹底的に。覚悟を決めて臨んで下さい。最高の夏を目指しましょうね。

<1214> 2017.8/1〜2017.8/19

 早くも8月です。夏休みが始まって約2週間が過ぎました。どうですか。充実した毎日を過ごせていますか。私はまあまあ元気です。やや、睡眠不足に悩まされてはおりますが、6年生諸君のがんばっている姿にエネルギーをもらいながら何とかやっております。
 ただ、残念なのは時間が足りないことです。生徒達にもっといろいろなことをしてあげたいのですが、十分な時間が取れず、もどかしい思いをしております。無理をすればこちらが倒れる、しかし彼らの精一杯のがんばりには応えたい。そうです。みんな極限状態、限界までがんばっていますからね。
 6年生のみんな。本当に大変だよね。けど、これだけは信じて下さい。努力は必ず報われます。中には目標を見失いかけている人もいますが、まだ挽回のチャンスは残されています。あと1ヶ月。最高の夏を完成させましょう。

<1215> 2017.8/19〜2017.9/3

 今年の夏は暑いのでしょうか?涼しいのでしょうか?正直申して、全く分かりません。朝一番に教室に入り、帰るのは日没後。その間、殆ど外には出ませんので、感覚がないのです。
 6年生もきっと私と同じですね。連日、朝から晩まで本当によくがんばっています。体調を崩さないか心配になる程です。まあ、健康面に関してはご家庭にお任せするとして、私にできることは彼らに学力をつけること。ひいては、彼らに自信を持たせることです。
 実は、この自信というもの、非常にやっかいなのです。なかなか自信を持つことはできません。根拠のない自信ほどみっともないものはありませんから、まあこれは論外とします。じゃあ、どうすればよいのか。簡単に言うと、徹底的にやるしかないのです。やってやってやり抜いて、今まで苦手だった分野を克服できた。そのとき初めて自信が生まれます。例えば、一流のアスリート達の自信はどこから来るものなのか。才能だけによるものではありません。どんな人でも不安を抱えています。猛練習の末に成果が現れ、ようやくその不安を拭うことができるのです。
 君たちは今精一杯がんばっています。しかし、まだ自信を持つまでには至っていません。どうしてでしょうか。努力が足りないとは言いません。しかし、敢えて言わせてもらえば、絶対に仕上げるぞという意識がまだ足りないのです。だから、つい分かった気になっただけで終わっているのです。復習もしています。宿題もやっています。分からなければ質問にも来ています。しかし、質問に来て説明を聞いただけで納得していませんか。折角もう少しの所まで来ているのに、非常にもったいないと思います。そこでもう一度解き直すのです。正解が出るまでね。知識分野であれば、もう一度調べ直すのです。時間が無いことを言い訳にしてはいけません。中途半端に終わるより、たとえそこで多少時間がかかっても、完全に仕上げる方が賢明なのは言うまでもないでしょう。
 さあ、あと2週間。最高の夏。何が何でも完成させましょう。

<1216> 2017.9/4〜2017.9/10

  夏休みが終わりました。正直、やっと終わったとホッとしておりますが、その反面、「生徒達の貴重な夏が終わってしまった。もうこれだけのまとまった時間は絶対に無い。なのに今の彼らの状況は・・・」と考えると、不安を覚えざるを得ません。私の憂いは何も6年生ばかりではありません。いや、6年生は精一杯がんばりました。これ以上は無理!と言えるほどに。ですから、その成果が現れることを信じ、さらなる精進を重ねてもらいたいと思います。
 問題は低学年です。特に4年生と5年生。モチベーションが維持できないのには、無理からぬ面があることは認めます。入塾当初は保護者の目も光っていましたから、否が応にもきちんとやります。ところが、私も日頃から申しております。「保護者の干渉は最小限に。できるなら本人に任せて下さい」と。その言葉にしたがって下さったのでしょう。口を出したくなるのを我慢して、我が子の手抜きも見て見ぬふりをして、ひたすら本人の自覚を待ち続けておられる保護者の方々。ご理解下さり、感謝致しております。しかし、当の本人達の有様たるや、如何に。例えば4年生。何も言われないことを良いことに、勝手し放題です。全く何もしない者がいると思えば、内容の伴わない見せかけだけの勉強でごまかす者も。その状態で学力向上を願うのは無茶というものです。結局、だれのための勉強なのか全く分かっていないのです。もちろん、自分なりに精一杯の努力を積み重ねている人もいます。適当な勉強に終始している者と懸命に頑張っている者が同じ結果で良いはずはありません。
 5年生に至っては、もっと事態は深刻です。言われたことを単にやっているだけでは、成果は望めません。そろそろ、受験を意識した学習に取り組んでもらいたいものです。脅すわけではありませんが、6年生になってからでは遅いのです。

<1217> 2017.9/11〜2017.9/17

 暑かった夏も終わり、ようやく少し秋めいてまいりました。嬉しい限りです。これからは何をするにもちょうど良い季節、いろいろなことに集中して取り組めると思います。
 さて、申し上げたいこと、お伝えしたいことは山ほどありますが、只今いささか多忙につき、今回のコメントは今週の全体保護者会に譲りたいと思います。勝手を申しますが、どうぞお許し下さい。

<1218> 2017.9/18〜2017.9/24

 先日の全体保護者会には、多数ご参加下さり、誠にありがとうございました。
 午前の低学年の部では、現在の問題点とその原因及び解決について話させて頂きました。一体どうしてモチベーションが上がらないのか。維持できないのか。簡単には言い切れませんが、その原因の一つには、具体的な目標がないことが挙げられると思います。先ずは、目標を持つことです。できるだけ具体的な目標を持って下さい。漠然とした目標でやる気なんぞ出ません。人生の目標などと言った大袈裟なものでなくて良いのです。取りあえずは「○○中学に入学する」を目標にしましょう。(HOPESは進学塾ですしね)しかし、目標設定のためには、候補になる学校を知らないことには話が始まりません。いろいろな学校がありますが、各人に合った学校が必ずあるはずです。学校選びは保護者の役目です。できるだけ多くの学校を知って下さい。そのためにも実際に学校に行くのが一番です。各中学校の説明会や公開行事の一覧をお配りいたしましたので、参考にして下さい。目標が決まれば、後は行動を起こすだけです。生徒諸君がみな、生き生きとした目で元気にがんばってくれる日がくることを、切に願っております。
 6年生の部では「今何をすべきか」を申し上げました。近畿の統一入試まで4ヶ月を切りました。けれど、やるべき事はまだまだたくさんあります。授業の復習や弱点補強はもちろんのこと、志望校の過去問も解かないといけません。宿題もあります。残り時間を考えたら泣きたくなりますね。仕方が無い。何かを省こうか。いいえ、だめです。しなくてもよいことなど何一つありません。「え〜!そんなの無理。絶対に無理!」泣きたければ泣きなさい。暴れたければ暴れなさい。けど、その人はそこまでの人です。諦めることは、自分の可能性を否定すること。自分の将来に見切りをつけることです。ところで、HOPESの生徒達は何故合格率が高い(第一志望の合格率は約70%)か分かりますか。先輩達は優秀だったから?違います。みな今の生徒諸君と学力面では大差ありませんでした。では、どうして全員が合格できたのでしょう。それは、彼らは諦めなかったからです。自分を信じて、自分がやって来たことを信じて、最後まで歯を食いしばって必死にがんばったからです。先輩達にできたことが、今の生徒諸君にできないはずはありません。夏の間、あれほどがんばったのですから、大丈夫です。もっと自分を信じなさい。ただ、絶対にしてはいけないことがあります。それは慌ててしまうこと。時間が無いからと慌ててやっても、何も残りません。最後の仕上げこそていねいに行うべきです。「あわてず・あせらず・あきらめず」月並みな言葉ですが、極めて至言だと、私は思います。

<1219> 2017.9/25〜2017.10/1

 めっきり涼しくなってまいりました。それもそもはず、もうすぐ10月です。日が暮れると、虫の音が涼やかに秋の訪れを知らせてくれます。これからどんどん秋が深まっていくかと思えば嬉しい限りですが、生徒達の中には体調を崩している者も少なくないようです。季節の替わり目、みなさんも健康には十分注意して下さい。手洗い・うがいの励行、外出時のマスク携帯などを忘れずに、自分の身は自分で守るよう心がけて下さい。
 今回はとても短いですが、この辺で。

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