- 25.4.1 ウソ
-
ウソをついても良い日と言われる今日、私は1日ウソをつきませんでした。
と言うのは、ウソ!かな?
人は1日に200回ウソをつくらしいからね。(諸説ありま酒が)
楽天からお詫びのメールが届いた。
失ったポイントの全てを戻すことはできないが、少しだけ付与するから、許してちょうーだい!という内容だった。
それでも1万ポイント以上のマイナスには変わりないのだが、いつまでもごねているのも大人げないと思い、提案に従うことにした。
その後も何通かメールが届いていたが、返信はせず。もういいや。
現在、「嘘と約束」という短編集を読んでいるが、さほど心に響かない。
心身ともに疲弊しているからだろうか。
それでも、体調は戻りつつある。
太股の痛みもほぼ消えたし、断酒解禁の日は近いかも。
ハニーがこちらに居るうちに、復活出来ればと願う。
- 25.4.2 高校生
-
卒業生が訪ねてきてくれた。
30期生の男子が4人。
朝から賑やかだったな〜。
思えば、高校生とはあまり話をした事はなかった。
卒業生達は、中学生時代はよく来るが高校になったら足が遠ざかる子が多かった。まあ、大学生や社会人になった後には、また来てくれるのだが。
息子達も然り。高校時代の会話は殆ど記憶にない。
だから、(男子)高校生が、何を考え、どのような行動をしているのか、よく分からないのだ。(女子高生ならなおさらだ)
今回も、4人のうち喋りまくっていたのは1人だけ。おかげで、その子の頭の中はある程度推測できたが、他の子達に関しては不明のまま。
それでも、1時間弱の短い時間だったが、十分楽しかった。
機会があれば、今度はじっくりと話を聞きたいものだ。
それにしても、みんな大きくなっていたな〜。
柔らかほっぺのH君が一番高身長になっていたのには驚いた。
みんな、またちてね〜!
- 25.4.3 初対面
-
断酒解禁。5日間も呑まなかったのは新記録だ。
今回の体調不良を酒のせいと勝手に決め込んでいるが、本当の原因は不明のまま。
不摂生はやめよう。深酒は慎まねばと、固く心に誓った呑ちゃんで酒た。
さて、今日は、待ちに待ったお孫ちゃんとの初対面。
ワクワクドキドキの瞬間だった。
「かわいいね〜。ちっちゃいね〜」
生後1ヶ月にもならないのだから、当たり前か。
それにしても、赤ちゃんって、こんなに小さいの?
おおるおそる抱かせてもらったが、泣きだすこともなく、じっとこちらを見てくれた。
うん。男前だ。
これからが楽しみだ。
元気に育て。また会いにくるぜ。
呑んだお酒はもちろん「初孫」。
おいしかったで酒。感無量で酒た。
- 25.4.4 目
-
長男宅から意外と早く帰ってきたので、久々の野球観戦。
メジャーも経験したあの男の移籍後初登板を見せてもらった。
かつての豪速球を期待していたわけではない。そんなの無理だしね。
私は、彼の目をずっと見ていた。
1回。明らかに緊張していた。ピンチを凌いだときのホッとした目。
2回。リラックスしているのが見てとれた。
5回。再びピンチ。勝負師の目になっていた。凌ぎきったときの目は正に獣の鋭さ。
降板後。チームがピンチの時、平静を装ってはいたが、明らかに動揺していた。目が泳いでいた。
試合終了。やっと柔和な目になった。
あ〜、面白かった。
試合経過より、彼の目の変わり方の方がね。
目は口ほどにものを言う。
私も気をつけよう。
- 25.4.5 桜
-
間に合った。
いろいろな意味でね。
先ずは、満開の桜を愛でることができたこと。
そして、天気が崩れる前に出かけられたこと。
けど、ハニーが実家に戻る(1日)前に時間が作れたことが一番かな。
今回選んだのは、以前、紅葉を観に行ったことのある大阪公立大学附属植物園。
植物園というだけあって、ここはいろいろな植物がある。
いきなり、ユキヤナギが私たちを歓迎してくれた。真っ白な花がそれはそれは見事だった。けど、写真はない。
少し足を進めると、ボケの花の群生。
ボケにも色々あるのね。私は色ボケ?やっぱり写真はなし。
そして、ついに出会えた。桜・桜・桜。
とたんに、世界が変わった。見わたす限りのピンク一色。
これまた、たくさん種類があるのに驚いた。写真は枝垂れ桜(名前は忘れた)。
与謝野晶子という名前の桜もあったぞ。
チューリップや水仙も咲いていたが、写真はない。
実に、素敵な空間だった。って、写真もなくて、最低のレポートで酒ね。
暑くもなく、寒くもない。春の穏やかな午後をハニーと過ごせたことに感謝したい。
大阪公立大学附属植物園。お勧めで酒よ。
- 25.4.6 独り
-
今日からまた独り。
家の玄関は灯りがついていたけど、「おかえり〜!」の声は聞こえなかった。
寂しくなるな。
けど、泣かないぞ。
だって、ハニーの方が大変なんだもの。
ハニー!無理するな。体も心も労るんだぞ。
また会う日まで、アジュ〜!
って、来月やけどね。
- 25.4.7 19年目
-
ありゃ、いつの間にかこの日記、書き始めてから満18年を過ぎていた。
19年目に突入して早5日。今日が6580日目になる。
結構長いよね。生まれた子が成人するまでの年月なんだから。
それにしても、よくもまあ、恥ずかしげもなく駄文を書き連ねてきたものだ。
付き合わされた方は堪ったもんじゃないよね。
そろそろ止めようかな〜。
書くネタも尽きてきたことだしさ。
でも、キリが悪いよね。
せめて6666回で終了。それならあと3ヶ月だ。
7000回までやる?1年半かかるよ。
しかし、この日記のおかげで繋がってきた方もいることだし、まあもうしばらくお付き合いのほどをお願いいたしま酒!
- 25.4.8 新学年
-
真新しい制服に身を包み、正装の保護者らしき人と歩く少年少女達を何組も見かけた。
入学式帰りなのだろう。
好天に恵まれたし、桜もまだ残っていた。思い出深い日となったことだろう。
卒業生の中には写真を送ってくれた人もいた。
今の気持ちを忘れずに、これからもがんばってもらいたい。
一方、春休みが終わり、今日から私も平常授業のシフトに戻る。
それにしても、充実感の乏しい春休みだったな〜。
体調を崩したことも一因だが、気力の低下が著しかった。
根気がなくなっていたのも慥か。
いい加減な学習をくり返している子たちを相手に、必死になって教えることに虚無感を覚えてしまったのだ。
しかし、これではいけない。このままだと、私自身がダメになる。
もう一度、気持ちを入れ替えよう。
分からない相手にでも、分かってもらえるまで、あらゆる手段を講じて伝えていこうと思う。
勉強だけでなく、精神的なことも含めてね。
- 25.4.9 検査
-
人生2度目の大腸の内視鏡検査。
前回は1年前。
2回目となると慣れてくるのね。不安も期待(?)もあまりなかった。
ところが、予約時刻通りに病院には着いたのものの、それからが長かった。
なんと、あの恥ずかしい格好で廊下で1時間以上待たされたのだ。
しかも、私の前の方が検査中に発する呻き声が半端じゃなく響いてくる。聞いているだけで気分が悪くなってしまった。
別室(声の届かないところ)に避難させてもらい、横になって待つ。少し微睡んでいたようだ。
やっと、私の番だ。80分遅れってさ。医師から謝罪の言葉は一切なかった。
睡眠薬のせいか、その後の記憶は全く無い。
今回は2個ポリープが見つかったらしい。
前回の7個より少なくてホッとしている。
しかし、また禁酒を言い渡された。
少々セーブしようとは思っているが、素直に従う気はない。(おいおい)
- 25.4.10 雷
-
今日はオフ。
と言っても、母を病院(2軒)に連れて行ったり、携帯ショップへ行ったりと、用事は多い。
それでも、信じられないような早い時刻に帰宅できた。
さて、何しようか?などと気楽に考えていたら、突然空が真っ暗になり、土砂降りの雨が降り出した。雷鳴も響いていた。
雨に遭わずに良かったわ。と、内心喜んでいたのだが、まさかその同じ時間に惨事が起きていたとは思いもしなかった。
「T学園のグラウンドに落雷。サッカー部の生徒らが緊急搬送」らしいと、ハニーが知らせてくれた。
えらいこっちゃ。柔らかほっぺのH君は、まさにそのサッカー部に所属している。
急いで、電話をかけたが、繋がらない。
数分後にお母様から連絡があり、彼は無事だとのこと。
ひとまずは一安心。
けれど・・・。
中学生2名は意識不明の重体だと聞く。
無事を祈りたい。
- 25.4.11 遠足
-
万博開催が近づくにつれ、メディアでもいろいろ取り上げられ、盛り上がりを見せ?つつある今日この頃。
正直、行きたい気持ちと煩わしさが半分半分だ。
そんな折、高校の同窓生達がとんでもない企画を打ち立てた。
同級生の一人が万博の主要支援団体の理事をしているらしく、その彼の案内でみんなで行こう!と言うのだ。
げ!ジジイの集団行動?
絶対に嫌だ。おまけに大人しく行動出来る連中じゃない。
かなりの確率でトラブルを起こすことが予想される。
大人の遠足?面白いかもしれないが、私は不参加。そもそもその日は授業があるしね。
ただ、遠足の後の飲み会には参加したいと思っている。
昼から(朝から?)動き回って疲れているだろうから、そんなに遅くまでにはならないだろう。
元気なうちに会っておきたいしさ。
さて、万博。出かけるならハニーとだけど、どうなるかな?
- 25.4.12 親友
-
親友って何だろう。
私に親友っているのかな。
探偵!ナイトスクープを見て、考えた。
またもや、探偵!ナイトスクープねたで申し訳ない。
けど、私、これくらいしかテレビ見ないからさ。
「親友は私のどこが好き?」というテーマで、自分が親友と思っている人に直接尋ねるという企画だった。
様々な回答が得られて面白かったが、私の親友定義とは些か異なった。
幼い頃は、ただ仲の良い友人を親友だと勘違いしていたが、この年になると流石に違う。
1.共有していた親密な時間があること
2.一緒にいても気詰まりのないこと
3.利害関係がからまないこと
最低でも、これらの条件を満たしていなければ、親友とは呼べないだろう。
2〜3人の友人が頭に浮かんだが、はて。
相手は私を親友と認めているだろうか。
自信はないな〜。
まあ、いいや。
他人にどう思われようと、自分は自分だものね。
けど、例えば余命宣告を受けたとき、会っておきたいと思える人が少ないのは、少々寂しいな。 - 25.4.13 寒!
-
大げさかも知れぬが、春は何処に行ったの?って感じ。
いきなり冷え込んだ。
風邪の初期のような症状が出て、慌てたね。
早めの対策として、麻黄湯を服用。
あとは、十分な栄養と休養だね。
こちらは、大丈夫。アホほど寝てるし、バカほど食ってるものね。
痩せないはずだ。
しかし、下らん日記。我ながら情けなくなるわ。
- 25.4.14 恩送り
-
「恩送り」
耳慣れない言葉だったが、「誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送る」ことらしい。
成る程なと、腑に落ちた。
私たちは、いろいろな人のおかげで生きている。
私などは、その最たる例だろう。
私が今の仕事を続けていられるのは、支えて下さった保護者や信じてついてきてくれた生徒達のおかげ。
彼らがいなければ、今の私はない。
けど、その恩を直接彼らに返すことはできない。
私生活でも同じ。
偉そうなことを言ってはいるが、私は一人では何もできない。(え?知ってる?)
私を産んでくれ、育ててくれた親。愛想を尽かさずに寄り添ってくれたハニー。
それだけではない。先生や同級生。先輩、または後輩からもたくさんの恩を与えてもらった。
酷いことをされたことは覚えているのに、親切にされたことは忘れてしまう。
これじゃいけない。
していただいた事への感謝を忘れず、別の機会に他の人に同じ事をする。
「恩返し」より、「恩送り」。
大切にしてきたいと思う。
- 25.4.15 悪意
-
詐欺まがいのメールや電話が後を絶たない。
なんでやねん。
人を騙して嬉しいんか?
最近は、自動音声の電話が多い。
海外からのものもある。
幸い?私は英語サッパリなので、即切っているが、あれって、電話を取ること自体あかんのんかな。
嫌な世の中になったものだ。
”いやなニュースが聞こえてくる 街は病気だね 毒が空をめぐってる (by 南こうせつ)”
とにかく、みなさまもご用心を
- 25.4.16 情報ゲット
-
熟々思う。
私は本当に単純な男だ。
散髪に行って来た。
本当ならばもう少し早く行くべきだったのだが、今回はわざとこのタイミングまで行くのを我慢した。
何故か?
散髪屋さんご夫婦から、万博の感想や情報を伺いたいと考えていたからだ。
ご夫婦は開幕2日目に行かれている。
期待通り、いやそれ以上の収穫だった。
待っている間(意外と込んでいた。平日の午後なのに、私と同じ考えの人が多かったのか?)に、万博情報誌に目を通す。
なんか、難しそうだな〜。それに入場料が高い。少し腰が引けてきた。
紙媒体を眺めている限りでは、絶対に見てみたいパビリオンは見つけられず。オバケ館くらいかな。
待つこと1時間。やっと番が回ってきた。
「いかがでした?また行って見たいと思いますか?」と尋ねたところ、
「行きたいですね」と即答された。
たっぷり話を聞かせて頂いた。
入場までには1時間以上かかったが、それからは順調だったらしい。
会場内はさほど混雑しておらず、夕方からの雨で帰られた人が多かったおかげで、ラストまでスイスイ見てまわることができたそうだ。たっぷり1日遊べた上で、お金は1円も使わなかったと満足げに仰っられた。
予約の仕方やコツなどを詳しく教えてもらった。
見たいパビリオンは事前予約。当日予約はもたもたしているといけないらしい。
帰宅後、早速ハニーに電話。
取りあえず、行く日だけは決めた。
天候に恵まれたら良いのだけどな。
- 25.4.17 姦しい
乗った電車が悪かったのか。
平日の午後、車内は意外と混んでいた。
空席が1つあったので座らせてもらったが、少し嫌な予感もしていた。
両隣が女子大生の2人組だったのだ。
若い頃ならいざ知らず、この年になると、若い女の子になんて興味はない。
せめて、体が触れないように、身を縮ませて座っていたのだが・・・。
いや〜。参ったね。うるさいのなんのって。
注意しようにも両側から攻めてくるから効果はあるまい。
話の内容に興味などないが、聞こえてくるのだから仕方ない。
片方は、自分の書こうと思っている小説の批評を相手に求めている。(書いてから聞けよ)
もう一方は、恋愛話。(うんざりだ)
いや〜。耳を塞ぎたくなるような10数分間で酒た。
今後は、隣に注意して座るとしよう。
- 25.4.18 寒暖差
-
慥か、週の初めはまだ寒かったはず。
しかし、急に気温上昇。
昨日今日の暑さは異常だ。夏日の所もあるらしい。
電車は冷房がかかっていた。
カーディガンはもう要らないね。
ジャケットもそろそろ要らないかな。
これほど寒暖差が大きいと、体調管理が難しい。
変な感染症(100日咳)なども流行っているそうだし、注意しなければ。
生徒達も体調不良を訴える子が増えてくるだろうな。
- 25.4.19 ガラガラ
-
そもそも生徒数が少ないのだから、昨年と比較しても仕方ないのだが・・・。
授業の枠がガラガラなのだ。
昨年は、軽食を取る暇もなく、連続していたのにな〜。
連休中の追加申し込みも、今年はまだゼロ。調整に苦労していた1年前が懐かしいわ。
授業だけではない、自習の子も少ない。
絶えず満席状態で、席が足りずに急遽増設したのが、嘘のようだ。
頼りにされていないのだろうか。
まあ、各家庭いろいろな事情はあるだろうけどさ。
なんか寂しいな〜。
- 25.4.20 充電不能
-
スマホの充電が全くできない状態に。
機種変更してから1月も経っていないのに、これで2回目だ。
前回はいつの間にか直っており、「単に機嫌が悪かっただけなのか」と安心していたが、きちんと原因を確認しておくべきだった。
生徒達には「世の中のあらゆる出来事には、全て原因がある」なんて偉そうに言っているくせにね。
何が不便かって。
電話ができないのよ。
教室に掛かってくる電話は全て携帯に転送されるようにしてある(まあ、殆どかかってこないけどね)し、ハニーと話もできない。
孫の写真も見られないしね。
あ〜あ。何か冴えないな。
普段忘れがちな「平常の有り難み」を感じる良い機会だと思えば良いのだろうけどさ。
- 25.4.21 原因判明
-
充電不能の原因。はっきりとした訳ではないが、充電器側に問題があったようだ。
「出力が足りなくて、充電ができていない」のではないかとのこと。
機種変更したときに対応してくれた店員さんが、ていねいに教えてくれた。
けど、彼。先日より大分疲れていたみたい。接客業って神経使うものね。
急速充電器を購入した方が良いと言われたが、さて、どんなタイプが良いのだろう。
電機屋に寄り見てきたが、イメージしていたものとは違う。
ネットで見たら、ピンキリ。1000円程度で買えるものもある。
店員さんは「このショップだと5000円くらい」て言っていたのにな。
まあ、取りあえず1000円のもので試してみようか。
ハズレでなければ良いな。
- 25.4.22 990円
-
急速充電器。結局選んだのは990円のケーブル。
価格の違いが性能の違いなのか?良く分からなかったが、ハズレでもまあ1000円なら後悔しまい。とね。
早速使用してみたが、ビンゴ!
確実に充電してくれた。
スピードも今までのものより遙かに(言い過ぎた。少しは)速い。
よし、これで十分だ。
高価なもの=性能の良いもの。これって、貧乏人の発想なのかな。
舶来品=高級品。みたいにね。(あ、今は舶来品なんて言わないね。ブランド物かな)
コスパを見極められるようになりたいな。
- 25.4.23 電車賃
-
たった一駅(上本町〜鶴橋)で180円もかかるなら、歩こうか。天気も良いしさ。
と、思い立ち、上本町から教室まで歩いたのは2日前のこと。
この区間を歩いたことは、これまでも何度もあった。
今回も楽勝だと思いきや。
暑かった。非常に暑かった。
好天に加え、午後2時という時刻も災いした。
途中からは、上着を脱ぎ、手に持って歩いた。
暑さのせいか。運動不足のせいか。今までよりも時間がかかったようにも思える。
汗が引くまで10分近くかかったしね。
結論。電車賃は高くない。
- 25.4.24 プチ衣替え
-
学習能力のない私。今日も一駅歩いた。
病院の予約は11:00。先日の検査の結果を聞きに行くのだ。
銀行にも寄りたかったので、10:00過ぎに家を出たのだが、10:30には用事は完了。
すぐに電車に乗れば、5分後には病院に着いてしまう。それは、あまりに早過ぎる。
と、節約のためではなく、健康のためにと歩き出したのだが・・・。
暑かった。歩き始めて5分もせぬうちに、汗が噴き出してくる。
「こりゃ、かなり余計な水分をため込んでいるな。よし、今後は小まめに歩くことにしよう。(運動する時間はないからね)」
等と呟きながら、さらに歩く。
時は流れ、それから10分。
前言撤回。
暑い。しんどい。休みたい。
汗が止まらない。体力のなさが情けない。
運動不足の汗っかきのデブ。今の私は、正にそれ。もっともなりたくなかった姿になり果てている。
幸い、検査結果は、「ポリープは良性の腺腫」とのこと。
次回は2年後で良いと言われた。
母の施設に届け物をし、いったん帰宅。
独りで祝杯を上げ(おいおい)ながら、ふと思いついた。
汗をかくのは、暑さのせいか?服装にも問題があるのではないか?とね。(完全なる責任転嫁)
その時、頭の中には「氷の世界」のフレーズ(震えているのは寒いのせいだろ。怖いんじゃないね)が流れていた。(←バカ?)
よし、衣替えじゃ。
ヒートテックとはおさらばし、エアリズムに着替えた。
快適じゃ。これで大丈夫。
明日も一駅歩いてみようかな。
- 25.4.25 PCトラブル
-
どうして、こう、次々と問題が起きるのだ。
生徒のことだけで頭がいっぱいなのに、今度はPCだ。
教室のPC。メールの受信はできるが、送信ができない。
再起動をかけてもダメ。
これは困った。
先ず、授業報告書が送れない。(自宅に戻ってからの送信になる)
保護者からの連絡に返事ができない。(電話すれば良い?いや、繋がらないことが圧倒的に多いのだ)
原因が分からないだけに対処しようがない。
人の気持ちも謎だらけだが、機械はさらに不可解だ。
なんかの呪いか。ウイルスでなければ良いのだが。
- 25.4.26 解決?
-
朝からサポートセンターに問い合わせ。(と言っても、10:00〜しか受け付けていないけどね)
ようやくつながったが、プロバイダー側の問題ではないらしい。
メールソフト側に問い合わせて欲しいと言われたが、実はこのメールソフト、サポート終了しているのね。
それでも一応、サイトには対処方法が書いてあった。
ところが、プロバイダー側の指示とは全く違う。
どちらを信じるか、取りあえずやってみるしかない。
何度か試したが、上手くいかない。
仕方ないので、ポート番号も変え、推奨されている方法の真逆を試みたところ、なんと無事送信完了。
めでたしめでたし。と、言っても良いのかな。
取りあえずは、しばらくこの方法でやってみようか。
- 25.4.27 温度差
-
気温の違いではない。
熱量の違いだ。
私が熱くなればなるほど生徒達は冷めていく。
集団授業の時から感じていたことだが、個別になればその差はさらに顕著だ。
保護者に言われ、その言いなりだけで通っている子。
教えていても、彼らからは何も感じない。
私は、お金を入れればジュースが出てくる自動販売機じゃない。
自ら求めようとしない子に、熱弁をふるっても無意味だ。
最近も、1人辞めてもらった。
こんな考えでは経営が成り立たないのも分かっている。
営業に徹するべきなのだろうが、私は職人であり続けたい。
職人にはプライドがある。それを否定してしまえば、私の精神は崩壊する。
我が儘を言える立場でないのは承知しているが、残り少ない人生だ。
機械ではなく、人間として全うさせてもらいたい。
- 25.4.28 またもや
-
またもや、心の折れそうな出来事が・・・。
いや、もう完全に折れてしまったね。
今回は、よくがんばっているなと期待を寄せていた子だっただけに、ダメージが大きい。
偶々が重なっただけと思えば良いのだろうか。
私には過ちを笑って受け容れるだけの器はない。
指導者には向いていないのだろう。
一晩眠ってから、冷静になって考えよう。
- 25.4.29 じゃこ天
-
ハニーがじゃこ天を送ってくれた。
ご存じない方も多いだろうが、宇和島名産の蒲鉾だ。
実に美味い。関西のスーパーなどでも売ってはいるが、味が違う。
価格も違う。(それ故、贈り物にしても安物と思われがちであまり評価されない)
早速頂くとしよう。
おっと、日本酒のストックが切れていた。
じゃこ天にはビールも合うが、やっぱり日本酒だ。
四国の逸品には四国のお酒ということで、スーパーで調達。
おいちいね〜!
酒を呑みながら考えた。
しかし、まだ結論は出ない。
もう一晩、眠ろうか。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜
- 25.4.30 結論
-
ようやく心が決まった。
悩んでいたのは、この仕事を続けるか否かだった。
私の存在が、子ども達の役に立っていないのではないか。いや、それ以上に弊害なのではないか。
時間もないのに親に無理矢理通わされ、その上内容は高度すぎて分からない。
だから、嘘をつく。誤魔化す。
私が子ども達のためにと思ってやっていることが、彼らを苦しめているだけなら、私なんか消えてなくなった方がマシではないか。
そう考えていたのだ。
分かってもらえないもどかしさ。私を道具のように考えている保護者への苛立ち。
ずいぶん苦しんだ。
すっぱり止めたら、楽になれるだろうな。
どうせ信頼されていないのなら、プライドなんて捨てて、さっさと消えてしまおう。と、半ば本気で考えていた。
しかし、私を信頼し、命より大事な子どもを預けて下さっている方もいる。
その人たちをまた裏切るのか。
結論。
分かってもらえない人達(大人も子どもも)に対し、「どうせ」と諦めるのではなく、分かってもらえるように努力する。
子どもは嘘をつくものだ。
しかしその理由を確かめずに、一方的に叱ったり、仕方ないと見過ごしたりするのでは、意味がない。
なぜそのような行動に出たのかを、一緒に考え、改善策を探る。
本来、保護者がすべきことであろうが、保護者は責めるばかりで解決に繋がらないことが多い。
授業の内容が難しいのであれば、レベルを下げるのではなく、よりわかりやすい説明を試みる。
保護者との連携も、もっと密にする。
一方通行の授業ではなく、子ども達の情報をその都度提供してもらおう。
信頼関係維持の努力を怠っていたのは、私の方だったのだ。
もう迷わない。
悩んでいる時間はない。何が何でも、間に合わせなくては。