<770> 2008.3/17〜2008.3/21

 先日の全体保護者会には、ご多忙中にも関わらず参加いただき、誠にありがとうございました。
 午前中の新3年生から新5年生の部は8割以上の保護者の方が参加下さりました。
 ただ、6年生の保護者の半数近くが欠席というのは、あまりにも意外でした。6年生は重要な話ばかりです。様々なご事情がおありでしょうが、できるだけ参加なさりますようお願いいたします。もちろん、やるのは本人ですから、周りがいくら言っても仕方ない。確かにそうかも知れません。けれど、本人のがんばりを家族や私達が支えていくのです。全員が同じ方向を目指さなければ、夢を実現することは難しいと思います。まして、この学年は全く予断を許さない状況です。まずはお子様の今の状態を客観的に把握された上で、対策を考えていただきたいと思います。

<771> 2008.3/22〜2008.3/29

 卒業のシーズンです。折しも寒さの戻ったその日、各地の小学校では卒業式が行われたようです。卒業。旅立ちと別れ。出会いの数だけ別れがあります。自分をここまで育ててくれた恩師や親しい友と別れる寂しさのため、どうしても卒業と言えば悲しいイメージがついて回ります。しかし、それは新しい生活の門出でもあります。一緒に過ごした濃密な時間はなくなりますが、その思い出は永遠です。会いたくなったらいつでも会えばよいのです。小学生の生徒諸君ならば、別れの寂しさよりもこれから始まる新生活への期待の方が大きいのではないでしょうか。
 しかし、教師は送り出すだけなのです。教え子の成長を喜び、これからの人生に幸多かれと願う反面、もうこれ以上何もして上げることはないと思うと、寂しさがこみ上げてきます。
 今日はHOPESでの卒業記念パーティ。きっとみな元気な顔で集まってくれることでしょう。このやや複雑な思いは胸に秘め、私も今日一日は目一杯楽しもうと思っております。(出発直前に書きました。きっと、後で読むと照れくさいと思いますが・・・)

<772> 2008.3/30〜2008.4/6

 春期集中講座が始まって1週間。みなさん、元気にがんばっていますか。
 ところで学習は、はかどっているでしょうか。先ずは目標を設定すること。そしてその目標を実行するための計画をきちんと立てることです。目標設定や計画がいいかげんだと、宿題に追われているだけで毎日が過ぎて去っていってしまいます。行き当たりばったりの勉強では、学習効果は期待できません。各学年に数人ずつ心配な人がいます。
 私自身、偉そうなことを言える状態ではありません。どうしてこんなに忙しいのだろうと、不思議に思えるくらいです。ただ、できるだけ心に余裕をもって生徒たちには接したいと思っております。楽しくないと面白くありませんからね。

<773> 2008.4/7〜2008.4/13

 まさに春爛漫。桜も満開。素敵な季節になりました。折しも入学式のシーズン。新入生諸君にとっては心に残る素晴らしい門出になったことと思います。
 HOPES卒業生のみなさん。きっと希望に燃え、これから始まる中学校生活に胸をふくらませていることでしょう。この喜びは努力の末につかんだもの。今の気持ちを決して忘れないで下さい。あなたたちには前途洋々たる未来が待っています。一人一人が無限の可能性を秘めています。夢を実現できるかどうかは、全て君たちのがんばり次第です。HOPESで鍛えられた精神力で、これからも精進して下さい。
 さて、現役生諸君。今は辛いこともあるでしょう。けれど、努力のあとには喜びが待っています。それを信じて、苦しみも乗りこえていって下さい。
 さあ、新学期です。がんばっていきましょう。

<774> 2008.4/14〜2008.4/20

 やらねばならないのはわかっているのに、ついつい先延ばしにしてしまっていること。みなさんはありませんか?
 生徒諸君には、いつも「『明日からがんばります』じゃだめだ。今すぐ取りかかれ」などと偉そうなことを言っている私ですが、はい。たくさんあります。そのうちやろうなんて思っていることは、結局やらないままになっていることが多いですね。いや、何やかんやと言い訳をしながら取り組もうとせずに、避けていたのでしょう。だって、やらずに済ませることができるなら、その方が楽ですものね。しかし、自分でもわかっているのです。問題を避けているうちは何も解決しないことくらい。そして、自分自身、決してその状態に満足していないことも。
 だから、私はもう逃げません。今までの自分を大いに反省し、これからは口先ばかりでなく行動で示していこうと思っております。

<775> 2008.4/21〜2008.4/27

 新学年が始まり、早くも3ヶ月が過ぎようとしています。学校でも新しい学年がスタートし、きっとフレッシュな気持ちで毎日を過ごしていることと思います。
 どうですか。生活のリズムはつかめてきましたか。多くの人は限られた時間の中で上手くやりくりができているようです。
 しかし中には、いつまでも春休みのつもりでいたのでしょうか、学校が始まった途端にあたふたとしている人も見受けられます。その人たちに共通していることは、計画性が足りないことです。目先のことばかり追いかけていると、大きな目標を見失うことにもなりかねません。
 もう一度、せめて1週間単位でスケジュールを組むように心がけて下さい。

<776> 2008.4/28〜2008.5/4

 帝塚山中学校高等学校校長の続木昭史先生にお会いしてきました。
 帝塚山中学校には卒業生も多く進学しており、私の好きな学校のひとつです。私がこの学校を素晴らしいと考える理由としては、まず生徒一人一人に対するフォローがしっかりしていることが挙げられます。卒業生のことをいつどの先生に尋ねても、すぐにお返事して下さいます。面倒見が良いことの表れと思います。次に、学校の指導方針が勉強一本ではないこと。人間教育に重きを置きながらも、生徒たちにしっかりと学習する習慣を、身につけさせている点には感心します。今年度の大学入試において素晴らしい結果を収めたのも、少人数制の授業で鍛え上げたおかげでしょう。そして何より、生徒たちがのびのびと学園生活を楽しんでいることが魅力です。塾に遊びに来る卒業生から聞く話は(もちろん悩みもありますが)楽しいことがほとんどです。生徒のモチベーションを高めるノウハウがきっとあるのだと思います。
 保護者の方々にもその秘訣をぜひ教えていただきたい、教育講演会をしてもらえないだろうかと、続木校長先生にお願いしたところ、快くお引き受け下さいました。
 講演会の日時は追って発表いたします。ぜひご参加下さりますようお願いいたします。どうぞ楽しみにして下さい。

<777> 2008.5/5〜2008.5/11

 風薫る季節となりました。みなさん、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか。
 6年生諸君は、連休を心から楽しむというわけにはいかないでしょうが、時間的に少しは余裕があったはず。いくらかはリフレッシュできたのではないでしょうか。
 さて先般、文書でもお知らせいたしましたが、この度、出口弘先生が退職されました。誠に残念ではありますが、家庭の事情とあれば、致し方ないかと思っております。ただ、彼は生徒諸君からとても慕われていただけに、生徒間に動揺が起きないか心配です。不満や不安は、いくら口で言ったところでなかなか消えません。私たちは、より分かりやすく、そしてより楽しい授業で示していく以外には、この問題を解決できないと考えております。
 幸い、新任の山下卓也先生は、指導力にも優れ、人間的にも申し分のない先生です。彼とは25年以上のつきあいになります。この度の窮状を彼に話したところ、「それならば・・・」と現在の地位をなげうってまで、駆けつけてくれました。人情にも篤い男です。
 今週の全体保護者会では、より詳しく説明いたしますので、是非ご参加下さりますようお願いいたします。

<778> 2008.5/12〜2008.5/18

 先日の全体保護者会には、ご多忙中にも関わらず多数の参加をいただき誠にありがとうございました。出口先生退任の報告と新任の山下先生の紹介をいたしました。今回の経緯を正直に申し上げ、ご心配をおかけしたことをお詫びいたしました。参加下さった方にはご理解いただけたのではないでしょうか。山下先生のことも認めてもらえたようで、嬉しく思っております。
 ただ、大事なのはこれからです。皆様のご期待と信頼を裏切らないよう、精進をしていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

<779> 2008.5/19〜2008.5/25

 早くも新学年が始まり1年の3分の1が終わろうとしています。ここまで生徒への注意を意識的に控え目にしてきました。と言うのも、最近の生徒は注意をされると、その原因となった行為をふり返る前に、叱られた、注意されたということにのみ反応してしまうことが多いからです。そう、大人でもいますね。明らかに良くないことを咎められると逆ギレする人が。程度の差はあれ、似たようなものかも知れません。ですから、極力人前では注意せず、叱るときも理由を聞いてからたしなめるように注意してきました。
 ところが、相手はやはり子どもです。「あ、この人怒らへんわ。大丈夫」と思うと、安心してしまうのか、徐々に行動が大胆になってきます。最初は本当にうっかりして忘れたことが、何度かくり返しているうちに、次第に平気になってしまうのです。その都度厳しく注意し、二度と同じ失敗をしないように徹底するのも1つの方法でしょうが、できるならばそこまではしたくありません。しかし「叱られなかった=これでよいと認められた」と勘違いしてしまう者が少なからずいます。
 できるだけ楽しい授業を心がけてはおりますが、楽しいことと楽なこととは違います。また、当たり前のことですが、理解できなければ授業は楽しくはありません。授業を楽しく受けるために、最低守るべきルールが、復習と宿題をすることなのです。ルールと言うより、私は約束に近いものと考えています。約束を一方的に破られたり、ウソをつかれたりすれば、誰でも怒るでしょう。決して自己弁護をしているつもりはありませんが、楽しい授業にするためにも、最低限の約束は守ってもらいたいと思います。そうすれば、私も最高の授業を提供することを約束します。

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